院長挨拶

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理事長挨拶

 

1964年医療法人清仁会を開設以来、中濃地域唯一の精神科病院として地域の皆様の医療ニーズに応え、病院機能の充実に努めてきました。
この間、「常に病める人の立場に立った医療」の実践を心がけ、「地域から求められる新しい医療サービスの提供」を通じ、地域医療と地域社会の貢献を基本理念として、職員一丸となって取り組んでまいりました。

こうした永年の努力は、新しい時代に調和した地域に開かれた“ニュー・ホスピタル”を確立し、誰もが気兼ねなく気軽に受診ができる環境を整え、24時間対応できる精神科病院として再生することができました。

高ストレス社会、超高齢社会、激変する社会経済活動などを背景に、当院を利用される方々の疾病構造の変化を感じます。
特に高ストレス社会にともなう症例や年齢を重ねることで多発する症例など、身近に起こり得る心の病が多くなっているように感じます。

当院にとって幸いなこととして、関連病院である社会医療法人厚生会中部国際医療センターの最先端医療設備の活用や社会福祉法人慈恵会との連携など、精神科医療を専門とする機関にとって何者にも代え難い、社会資源が有効に活用できるということであります。

今後も、当院をご利用される方々に質の高い安全な医療サービスが提供できるよう、全職員が常に自己研鑽に励み努力してまいる所存です。

 

特定医療法人 清仁会
理事長 山田實紘

ナースの森

院長挨拶

2026年4月1日より「のぞみの丘ホスピタル」の院長を拝命致しました。非常に心の引き締まる想いと共に、「やっと、患者様に100%、自分のエネルギーを注ぐことができる!」と希望に満ち溢れております。というのも、私は昨年度末まで約18年間、岐阜大学精神科の教授を仰せつかり、教育・研究・臨床に県内唯一の精神科教授として、孤軍奮闘してきたからです。これからは、やっと医師としての本懐である医療に全集中できるのですから、格段の喜びであります。

本院は新たなスタートを切ります。四半世紀にわたり本院の医療を支え続けていただいた児玉前院長の「脳、社会、自分史という3つの側面から患者様の患者様らしい生き方を支える」という素晴らしい理念を継承しつつ、38年余りの私の大学人そして精神科医としての知識・経験も踏まえ、全ての患者様にとってベストの精神医療を提供させていただく所存です。それには、本院の全てのメディカル・スタッフと共に歩み、日々精進し、自己研鑽を惜しまない姿勢が大切だと思っております。

私の医療人としてのモットーは、「患者様には、自分の親、兄弟、親戚、友人として接しさせていただく」ということです。心(精神)は誰一人同じではありません。人それぞれにそれぞれの人生があるように、人それぞれの悩みがあり、それによって心が疲弊し、時には休養が必要な場合もあります。そのような時、傍にいて、患者様に寄り添う存在、それが精神科の医療スタッフなのです。

心の病気は誰にでも起こり得るものですが、患者様それぞれの違った人生の上に起きたものですから、たとえ病名が同じでも、正確には全て異なる病気として捉えるべきです。ですから、我々精神科に携わる全スタッフは、他の診療科とは異なり、患者様の病気を治療するだけではなく、患者様の人生を幸福にすることを目指します。
どうぞ、お気軽に声をお掛けいただけると幸いです。よろしくお願い致します。

特定医療法人清仁会
のぞみの丘ホスピタル
院長 塩入俊樹