住み慣れた自宅で暮らしたい

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住み慣れたご自宅で
安心して過ごせるよう、
のぞみの丘
訪問看護ステーションが
支援します。

のぞみの丘 訪問看護ステーションでは精神疾患、発達障がい、認知症をお持ちの方を対象に、経験豊富な精神科看護師をご自宅に派遣しています。

ご本人の身体的なケアだけでなく、コミュニケーションを用いた心のケア・精神面のサポートまで対応。またご利用者様一人ひとりと向き合い、ご本人の自己決定を尊重しながら、その人らしく生きる『QOL=Quality Of Life(生活の質)』を高めるケアを実践しています。

ときには要望やニーズに合わせて医療機関や市町村、福祉サービス事業所を連携し、安心して地域生活を営めるサポートにも努めています。

QOLには「健康関連のOQL」「健康に関連しないQOL」「生きがい・幸福・人生の満足」と3つの分類があります。訪問看護の現場では「健康関連のQOL」以外にも、ご本人の生活全般におけるQOLの向上が求められます。そのため、生きがいや幸福感、自己決定、自己実現を重要視し、患者さんと一緒にその実現に向けて歩んでいく“関り”を大切にしています。

施設案内

施設名称 のぞみの丘 訪問看護ステーション
住所 〒505-0004
岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3555
TEL
FAX
090-2619-5285
0574-25-3189
営業時間 8:30~17:15【月曜日〜土曜日】
定休日 日曜日・祝日・年末年始
サービス提供地域 美濃加茂市、可児市、加茂郡、可児郡 場合によっては上記以外にも訪問は可能です。

このような悩み・症状を
お持ちの方が
ご利用されています

住み慣れた自宅で暮らしたい
より安定した日常生活を送りたい
  • 薬がきちんと飲めない
  • 生活リズムを整えたい
  • 日頃から不安や悩みでいっぱいになることがある
  • 精神症状の影響で、生活のさまざまな場面で支障がでる
  • 家族にも病気を理解してほしい
住み慣れた自宅で暮らしたい
社会で安心した生活を送りたい
  • 病院に受診せず、自分の家で長く暮らしたい
  • 自宅に閉じこもりがちになっている
  • 退院後、時間の経過とともに、一人暮らしが不安になってきた
  • 外来通院が途絶えがちになっている
  • 認知症の悪化を予防し、社会生活を維持したい

のぞみの丘 訪問看護
ステーションの特色

住み慣れた自宅で暮らしたい

01.経験豊富な
看護師による支援

当院には精神科看護の現場で、多くの経験を積んだ看護師が多数在籍しています。

ご自宅では専門家の視点から身体の状態を確認。服薬管理を含む健康状態のチェックや療養指導、血圧・脈拍・体温といった医療措置など、幅広い療養ケアを実施します。

心身の、“心”の部分にも寄り添い、日々のさまざまな困りごとや不安、ストレスの相談など療養支援を実施。ご利用者様が心穏やかに日々を過ごせるよう、心のケアも丁寧に行います。

住み慣れた自宅で暮らしたい

02.看護から医療へ、
スムーズな連携

“連携こそ支援の要”という考えのもと、積極的かつ緊密な法人内外との連携で、ご利用者様の在宅生活を支援します。

ケアにあたっては主治医をはじめ多職種の協働院内事業所をまたいだ連携を実現。各担当者はアセスメントに基づいた支援をするため、正確で適切な対処が可能です。

心身の状態によっては社会資源となる地域の関係機関ともに協力し、ご本人の地域生活がより健やかで安定したものとなるよう、きめ細やかにサポートします。

住み慣れた自宅で暮らしたい

03.ご利用者様の
「なりたい自分」を尊重

ご利用者様のなかには、「自分は人と違う」と疾患を理由に生きづらさを感じられる方がいます。当院は一人ひとりが主体的に生活を送り、生きがいや仲間を見つけながら、有意義な人生を過ごしてほしいと考えています。

そのため、できないことや苦手なことのサポート以外にも、ご自身の強み、価値観、生きがいに着目したケアを行います。

例えばご利用者様の自己決定を尊重し、後押しする支援です。ご本人の選択を重視することで、小さな自己実現につながり、主体性を育むとともに、ご本人の「なりたい自分」に一歩ずつ近づいていくのです。

支援サービス一覧

病状の観察 病気や障害の状態、血圧・体温・脈拍などのチェックを行い、ご利用者様の健康状態を把握します。
治療継続支援 服薬の確認、通院状況の把握などを通じて治療の継続をサポートします。病状の悪化は早期に把握し、速やかな医療支援へとつなげます。
困りごとや悩みの相談 日常生活や病気に関する困りごとや悩みについてお聞きし、必要に応じて助言や支援を行います。
家族支援 ご家族を支援チームの一員という考えのもと、悩みや要望をお聞きし、必要に応じて助言や支援を行います。
日常生活支援 食事、健康管理、衛生管理、掃除、身だしなみ、ゴミの処理、洗濯、余暇活動、金銭管理などの日常生活で直面するさまざまな困難に対して、助言や支援を行います。
他機関との連携 福祉サービスや相談窓口に関する情報提供を行います。必要に応じて就労支援や日中活動に向けた接続支援も行います。

ご利用対象となる方

住み慣れた自宅で暮らしたい
医療保険をご利用される場合
  • 統合失調症、双極性感情障害、うつ病、発達障がい、知的障害、不安障害など精神疾患をお持ちで、その治療を受けている方
  • 自宅(グループホームを含む)で生活されている方

介護保険を利用した訪問看護も可能です。

介護保険をご利用される場合
  • 介護保険の被保険者であり、「要介護1~5」または「要支援1~2」に該当する方
  • 病気や障がいをお持ちで自宅で生活をされている方
ナースの森

ご利用料金

自己負担していただく割合は、お持ちの保険証によって割合が異なります。
詳細なご利用料金については、直接担当者にお伺いください。

 

担当スタッフ一覧

名称 資格 正職員 非常勤
管理者 看護師 1名   1名
訪問看護師 看護師 6名 1名 7名
住み慣れた自宅で暮らしたい
名前 安藤 正枝
職種 管理者(看護師)
コメント 経験豊富な看護師が地域での生活をサポートします。私たちを上手に使って、「なりたい自分」を目指しましょう。

サービス利用までの流れ

相談・受付

まずはのぞみの丘訪問看護ステーションにお問い合わせください。

主治医に相談

かかりつけの主治医に訪問看護の利用についてご相談ください。訪問看護の利用には主治医の指示書が必要です。

ケアマネージャーに相談

介護保険で訪問看護を利用される場合は、担当のケアマネージャーにご相談ください。ケアマネージャーから主治医に指示書を依頼する場合もあります。

面談

ご自宅や入院先の病院などに訪問し面談をさせていただきます。

サービスの開始

担当の看護師や頻度、訪問の時間帯などを決定し、サービスの提供を開始します。

よくある質問

訪問看護とは何ですか?

主治医の指示により看護師がご自宅などに訪問し、病気や障がいに応じた看護を行います。

訪問看護を受けたい・相談したい場合はまずどこにいけばいいのでしょうか?

まずはのぞみの丘訪問看護ステーションにご相談ください。病状や利用している公的保険などをお聞きし、その後の流れをご説明します。

訪問看護では、どんな看護をしてくれますか?

健康状態の観察、病状悪化の防止・回復、不安や悩みごとの相談、日常生活支援、主治医や他の支援者との連携などを行います。

1回の訪問時間はどれくらいですか?(1週間にどのくらい訪問してもらえますか?)

医療保険の場合は、1回の訪問時間は30分〜1時間30分程度となります、訪問頻度は通常週に3回まで利用できます。訪問時間や訪問頻度については、ご本人やご家族のご希望を伺い設定します。

介護保険の場合は、ケアプランの内容に沿って訪問することになります。1回の訪問時間は、30分〜1時間程度です。

スタッフの特色を教えてください。看護師の人数は何人でしょうか?

精神科看護で多くの経験を積んだ看護師が8名在籍しております(非常勤含む)。

利用料金はどの程度かかりますか?

ご利用の公的保険(医療保険または介護保険)の種類により異なります。

医療保険での訪問看護を受ける場合、自立支援医療(精神通院)制度や福祉医療費受給者などは適応になりますか?

適応となります。お持ちの受給者証などを利用開始時にご提示ください。

訪問看護利用料金以外で費用はかかりますか?

医療保健での訪問看護をご利用いただく場合は、交通費(1㎞あたり30円)をご負担いただきます。